ウォームアップ/ボレー・ボレー

No.014
対照人数:6
難度:★☆☆☆☆

 

【練習の目的】

 練習開始早々から、いきなりストロークの強打などを行うと、体を痛める原因になる。練習しているその場では大丈夫でも、無理がたまっていくうちに、ある日突大きな故障となる。
 はじめは、関節や筋肉に負担の小さい、ミニテニスや近距離のボレーボレーなどからはじめるのが適切である。
特に30歳を過ぎたら必須。
 

【基本形】

  • 3ペア、ストレートで、ボレー・ボレーのラリーを行う。
  • フォア・ボレーは相手のフォア・サイドを狙い、バック・ボレーは相手のバック・サイドを狙う。
  • はじめはお互い近距離で、緩いボールで打ち合い、体が暖まってくるにつれて、徐々に距離を離していく。
     
     
    • 足は正面を向いたままでもよいが、肩の線をひねって正面に戻すモーションを習慣づける。
    • 足の動きが止まらないよう、テンポ良く、相手の打つ瞬間スプリット・ステップをとる。
    • 真っ正面に来たボールは、あわてて体を反らすのではなく、フォア・ボレーなら左足、バック・ボレーなら右足を、深く沈め込んで対処する。  
       

【応用-1】

  • サービス・ラインくらいの距離で、受けたボールを直接相手に返球せず、自分の手元で1メートルぐらいの高さに打ち上げ、そのボールを返球する。つまり、2度打ちで返球する。
  • フォアで受けて、フォアで返す。
    フォアで受けて、バックで返す。
    バックで受けて、バックで返す。
    バックで受けて、フォアで返す。
    というようにバリエーションをつける。
  • 慣れてきたら、さらに発展させて、1メートルぐらいの高さに打ち上げるのではなく、まったく弾まないように相手のボールをキャッチし、そのままラケット面でトスを上げ、返球する。(かなり難しい)
     
    • ボレーの打ち方というより、殺し方を理解する。
       

【応用-2】

  • 足を1センチでも動かしてはいけないという条件付きでラリーを行う。
     
    • 足の動きが如何に重要かを理解する。
    • 膝の沈め戻しによるボール・コントロールも理解する。