第3回インターネット・キャンプ in 山中湖（10/3,4）

クリニックの様子

　夜はホテルでテレビに映った自分のフォームを鑑賞しました。

上矢@野田　&　宮川@墨田

宮川@墨田さん

【A】	・ひざが曲がっていて良いですね。 ・両肩を結んだ線が、ベースラインに対してほぼ並行になってしまっています。ボディーターンが全く使えませんので、手打ちになってしまいます。広瀬（夫）さんのように 90度以上ひねりましょう。 　宮川さんの場合、ラケットヘッドがよく落ちているので、球速を補うことができています。
【B】	・右足を軸に体がよく回転しています。
【C】	・フィニッシュのラケットの位置がとても良いですね。 　さらに胸を張るようにすれば最高です。
【D】	・右半身に壁を作りましょう。
【E】	・体重が少し後ろに残ってしまっているかもしれません。
【F】	・ボールをよく見ていてとても良いです。
【G】	・厚いグリップから、ラケットヘッドが落ちていて、スイングスピードが上がりやすく、とても良いです。 　左腕を前方に突き出して、相手から胸が見えなくなるくらいまで上体をひねると、パワーが生まれる上にコースを読まれなくなります。
【H】	・スイングスピードが上がっている証拠に、フィニッシュの肘の位置が高くなっています。 　これだけスイングできているので、今後フォアはオープンスタンスに切り替えた方がよいでしょう。 　習得法は簡単です。右足を前に踏み込んで、片足で打って下さい。 　この時肩の線がひねれているかどうかが良し悪しの分かれ目です。

上矢@野田さん

【A】	・体重が完全に後ろに残ってしまっています。 　それは、モーションのスタート時に右後ろ足に完全に体重を残した状態からスタートしていないためだと思います。 　右後ろ足から、左軸足への体重移動を意識的かつ明確に実践して下さい。
【B】	・打点をよく見ていて良いですね。
【C】	・この状態で、もう少し前傾できればよいでしょう。

【INDEXへ】