マーク・ウッドフォード-1/JapanOpen'99


 まさに基本に忠実なオーストラリアンテニスを実践していました。どのショットも実に安定していました。テニスに芸術点があるとしたらきっとこの人が No.1 を争っているでしょう。バックハンドのスライスはまさに芸術作品です。しかし、1つ破壊力のある強力な武器を持っていたとしたら、実力でも No.1 を争っていたと思います。その証拠にダブルスでは対戦相手が子どものように見えました。ダブルスは強打で勝つものではないと言うことは証明していました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


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