大学生Sくん 2003年 2月の参加
その節は大変お世話になりました。4日という短い間でビンスさんのテニスをマスターするにはとてもとても短い時間でした。特にビンスさんからみたらかなりの問題児でしたね・・・ 自分にとって良い勉強になりました。いつもいつも常にmodernなテニスを追及するあの姿勢はコーチたちの鏡でしょうね。時々理解に苦しみましたが、そのかわりに「考える」ということの深い意味をしりました。ただやるのではなく、どうしてそれをやっているのか。常に細かいことにも注意を払ってまずは自分で考えてみろと。テニスプレイヤーにとってそれが一番大事なのかもしれません。
またビンスさんに注意されたフォアハンドについてはいろいろとこっちで試しているのですが、うしろからビンスさんに「NO! Completely no!!!」と叫ばれてる声が今にも聞こえてきそうです。またそちらに伺うことがあると思いますので、そのときは是非お願いします。ホームステイのGraemeさんとBeverleyさんはすごく良い人たちでした。ごはんもおいしく2人前!! なかなかあんなによい方たちとはめぐり合うのは難しいでしょうね。それほど親切なかたでした。たぶん今もその家に住んでいるエイジ君は元気でやっているでしょうか。はずかしがらず、積極的に!っとお伝えください。ほんとに今回の留学はすごく満足してますが自分のテニスにおいてはまだまだ満足にはほど遠いのでぜひまたビンスさんにしごかれる日を楽しみにテニスをがんばります!!
お世話になりました。